2024年02月一覧

賃貸住宅経営 家賃が高い都市圏よりも地方のほうが有利な場合がある?

東京や大阪の都心部となると、住みたいと思う人は多く家賃も高く設定できます。しかしその一方で、そのようなエリアでは、賃貸住宅が競合乱立し、入居者の奪い合いのような状況が生じます。例えば積水ハウス、大和ハウス工業、大東建託といった賃貸住宅においてトップシェアを競う大手が、潤沢な資金力をバックに入居斡旋を優位にすすめ、

賃貸住宅経営のメリット 長期安定収入源にもなりインフレにも強い?

アパート事業のメリットとしては固定資産税の軽減などのメリットがよく指摘されています。しかし今回はアパート事業が長期安定収入になることについてとりあげたいと思います。以前にも少し、長期安定収入になることについて書きましたがさらに具体的に書いていきたいと思います。アパート事業の収入についてですが

アパートやマンションでペットを飼育することはかなり大変?

筆者の知り合いで賃貸住宅において猫を飼っている方がおられます。もちろんこの集合住宅はペット飼育が許可されているマンションですが、室内で4匹の猫を飼育しています。ある時、たまたま道端でお会いしたのですが、ちょうど猫の1匹を籠に入れて病院に連れていくところでした。

アパートやマンションで生じているトラブルをどのようにして知ることができる?

大雨が降ったりすると、なんともいえない悪臭が漂うことがあります。おそらくは、下水道が大雨のために溢れて、そのために下水の臭いがしているようです。このようなことは平時には気づくことはありません。それで、物件を選ぶさいには平時には気づかない事柄も、できるだけ知ることは重要です。

賃貸住宅経営 入居者ニーズに合った適正な家賃とは?

アパートオーナーにとって、所有アパートの家賃がどれぐらいが適当なのかを知ることは重要です。というのも心情的には、できるだけ高い家賃にしたいと思ってそうしたとしても、家賃に割高感があれば入居者が決まることはないからです。一方で入居者を決めたいがために家賃をとても安くしたとするならば、入居者を決めることができたとしても

賃貸住宅供給過剰の時代 生き残るために何が行える?

小売業の巨人アメリカのウォルマートが西友を売却してしばらくが経ちます。ウォルマートや西友もよく知られた名前ですが、西友をもってしても日本での事業は困難との判断からウォルマートは日本の事業から撤退したようです。おそらくは競合スーパーとの、熾烈なシェア争いや、今後は日本の人口が減少し続けることなどから、撤退が適当

オーナー査定のために銀行員が訪問?  すべきこと すべきでないこと!!

アパートオーナーにとって銀行との付き合いは重要です。というもの多くの場合、アパートオーナーになる時に銀行から資金を借りてオーナー業を行うようになるからです。しかも融資のための審査を通過してお金を借りれるようになっても、その後も資金が必要になる時があるかもしれません。