人気の積水ハウスのシャーメゾン 遮音性では賛否両論が 騒音トラブルになったら


相続税改正後には、相続税対策での地主さんによるアパート建設ラッシュが続きましたが、2016~2017年ごろから下火になりつつあり、最近は銀行の不動産融資の審査の厳格化の影響もあってか、かなり少なくなってきたように思います。

しかしそれでも、ちらほらとアパートやマンションの建設等が行われていますが、筆者の賃貸物件のあるエリアで、とくに目立って建てられているのは積水ハウスのシャーメゾンです。

地主さんにしてみれば積水ハウスのシャーメゾンが無難というのか、まあ大丈夫だろうという感覚なのでしょうか。

ところでシャーメゾンですが、Sha Maisonと表記されますがその意味は

S=Sekisui(積水)
H=House(ハウス)
A=Ace(1番)
Maison=建物

なんだそうです。

つまりはシャーメゾンはNO1の賃貸住宅ですよ、ということのようです。

シャーメゾンとは | 賃貸住宅経営 | 積水ハウス (sekisuihouse.co.jp)

ところで実際にシャーメゾンに住んでいる人はどう思っているのでしょうか。

このてんでは様々な評価があるようです。

シャーメゾン画像

積水ハウス設計施工の賃貸住宅シャーメゾン。

例えば

・きれいでおしゃれ。

・住み心地が快適。

・遮音性が良い。

といったコメントをよくみかけます。

その一方で

・家賃が高い。コストパフォーマンスに問題。

・うるさかった。遮音性に問題。

・退去のさいに、驚くほど高額の修繕費を請求された。

といったコメントをみかけます。

一般的に積水ハウスの建設費は高いとも言われていますが、それに応じて家賃も高いということなのでしょう。

そして遮音性については賛否両論があるようです。

おそらくは古い物件のなかには、遮音性があまりよくないものがあるのかもしれません。

ところでこの騒音トラブルについてウィキペディアには

マンション内で最も多いトラブルに騒音がある。隣室や上下階の生活騒音は、法令等の違反となるような大音量でなくとも、音質や頻度によっては不快に感じることがあり、またその程度が人によって大きく異なる。法令や管理規約に違反しないかぎり、当事者間の問題となる。上階からの騒音は床スラブが厚いほど、また直張りよりも二重床のほうが軽減される。ただし配管などを通して音が漏れてくる場合もある。

マンション

と書かれており、騒音トラブルは法令や管理規約にふれない場合は、当事者間で解決しなければならないということになっていますので、不幸にして、そうなってしまった場合は、当事者間で話し合い解決するか、それが難しいならば、他物件へと引越すしかない場合があるのかもしれません。

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