賃貸住宅についての情報を不動産ジャパンや土地総合情報システムから取得することができる

コスモス画像 賃貸住宅業界
区分所有法というものがある。

レインズという言葉を聞いたことがあるかもしれません。

不動産業界ではよく知られたものです。

レインズについて公益財団法人の不動産流通推進センターのウエブサイトでは

REAL ESTATE INFORMATION NETWORK SYSTEM(不動産流通標準情報システム)の略称で、建設省及び当センターが共同で開発し、建設大臣から指定を受けた全国4個所の不動産流通機構が運営している不動産情報交換のためのコンピュータ・ネットワーク・オンラインシステムです。 全国に大型汎用機(ホストコンピュータ)を設置し、会員不動産業者の端末機(パソコン)と結び、物件の登録検索等をすべてオンラインで迅速に処理しています。

引用:https://www.retpc.jp/chosa/reins/reins/(アクセス日2019/5/31)

と書かれています。

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レインズという不動産情報のためのシステムがある。

このシステムは、不動産の情報を提供したり受取ったりと、不動産の情報交換がリアルタイムで行われているデータシステムのことです。

基本的には物件の売買情報をしるうえで、とても役立つツールです。

また賃貸の情報の提供も行われているので、アパートオーナーにもある程度、関係のあるものともいえるでしょう。

ところでこのレインズですが、利用できるのは、会員登録をしている不動産会社のみです。

ですからパソコンとインターネットを使用すれば、だれしもが利用できるわけではありません。

ですから多くの個人のアパートオーナーがこのレインズを利用することができるわけではありません。

しかし実はこのレインズの情報の他のサイトで閲覧することができます。

それが

不動産ジャパン

のサイトです。

不動産ジャパンのサイトはwww.fudousan.or.jp/ でアクセスすることができますが、このサイトはパソコンとインターネットを活用して、だれでも閲覧することができます。

ここでは賃貸物件の募集状況なども知ることができますが、マンションや戸建て住宅の売買状況については、十分な情報が提供されているようです。

もちろん重要なのは情報を得たならば、いかにそれを活用するかとうことですが、得た情報と現地で実際に見て調べること、そして可能であれば不動産会社から直接情報を得ることによって十分に正確な状況を掴むことができます。

情報で仕事をする時代、便利なこのようなツールを活用していきましょう。

 

追記:土地総合情報システムを活用しよう!!

という記事には

もっと簡便に資産価値の目安を知る方法があります。

それが国土交通省が運営管理している土地総合情報システムというサイトです。

国土交通省がこのようなサイトを運営しているとは驚きですが、とても便利で使い勝手も良いサイトのようです。

このサイトを開くのも簡単で、グーグルの検索で「土地総合情報システム」と入力すれば、すぐにこのサイトに辿りつくことができます。

そしてこのサイトで知ることができるのは土地の公示価格を知ることができますが、それ以上の物件価格の目安を知ることができます。

具体的には特定したエリアの土地と建物を合わせた取引価格や中古マンションの取引価格を知ることができるのです。

と書かれています。

このように物件の実際に取引された売買価格を知ることができます。

なので、この中古マンションならば、どれくらいで売ることができるのかの、目安を知ることができます。

地価公示・地価調査・取引価格情報 | 土地総合情報システム | 国土交通省 (mlit.go.jp)



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