賃貸物件

不良物件

住んでみたい住居を決める前に重大な欠陥がないかどうかを調べてみる

筆者の知り合いが、賃貸の戸建住宅に住むことになりましたが、木造の2階建てです。やや築年数が経った建物ですが、部屋数や部屋の広さは十分のようです。ただ住んでみてわかったのは2階の一部で雨漏りしていることがわかったようです。さっそく物件を管理している管理会社に連絡したそうですが、なかなか修繕してくれないとか・・。
不動産業者、仲介業者

社員寮もいろいろな形があるそしてアパートオーナーと関係が深いのは

企業の福利厚生の1つとして社員寮があります。そしてこの社員寮ですが、いろいろな方式がありますが、アパートオーナーとのかかわりの深い方式もあります。しかし経済不況で派遣切りなどが行われると急速に社員寮の解約が行われることもあります。また財閥系の三菱などのように社員にとって・・
アパート事業のリスク

企業や大学に依存した賃貸住宅経営は企業や大学が移転してしまうとどうなる?

昔のことですが、神戸の六甲地区を戸別訪問をしたことがありますが、アパートに行ってみると、しばしば学生にお会いすることがありました。その学生とは神戸大学の学生で、神戸の六甲には国立のマンモス大学、神戸大学があるので、その周辺のアパートには神戸大学生が多く住んでいたのです。一方で、あるオーナーさんは港に近いエリアに
大和ハウス工業

積水ハウスシャーメゾンと大和ハウスd-rooどちらがいいの?施工不良は?

賃貸住宅業界では大東建託が圧倒的なシェアを維持していますが、建設業界全体となると、積水ハウスと大和ハウス工業が強いです。この2社、双方とも大阪に本社のある関西資本ですが、ユーザーにすればどちらを選ぶかで迷うところです。同じ大阪資本でも異なる特徴がありますし・・
物件のエリア

アパート経営を行えるエリアとは?人口の増減や最寄り駅の乗降客数から割り出せる

アパート経営が成功するかどうかの大きな要素の1つに、どの場所で行うかというてんがあります。これはかなり重要です。というのも全く同じアパートを建てても、建てる場所によって入居率も異なってきますし、家賃も異なってくるからです。ではこの場所がアパ...
土地

擁壁を必要とするアパートに潜むリスクの1つは土圧崩壊の危険が

土地に凹凸のあるエリアでは擁壁を設置することが法律にしたがって求められることがあります。しかしその擁壁ですが設置するのに多額の費用がかかりますし、さらに豪雨などによる自然災害に弱いというてんも指摘されています。つまりは土圧による崩壊の危険があり、それを防ぐために・・
アパート経営と法律

アパート入居者のどのような失態で入居者を退去させることができるか?

古くなったアパートを建て替えるということは、アパートオーナーであるならば検討する事柄です。しかし建て替えのさいに厄介になるのは賃借人の理解を得て、そして立ち退き料などを支払って明け渡してもらうことです。とにかく賃借人は借地借家法によって手厚く保護されていますので、力づくで明け渡しを求めることはできません。
物件のエリア

閑静な住宅街でも思わぬ落とし穴が・・悪臭や騒音・・

ある住宅は幹線道路の裏側にあるので、さほど幹線道路の騒音が気になることはありません。さらにこのエリアでは、閑静な住宅エリアとも知られているエリアなので、立地的には良いように思えます。しかしただ1つ問題があります。それはなんでしょうか。それは幹線道路沿いにある焼肉屋さんの臭いがするのです。
家賃

賃貸住宅経営はインフレに強いとも言われていますが現実は・・

以前、大東建託の家賃査定担当の社員が話しておられたのですが、インフレになると、家賃も値上がりになると言っておられました。この時には、本当にインフレになれば家賃も値上がりするとのかと半信半疑でしたが、考えてみるとインフレとは物価全体が値上がりして、お金の価値が下がる状態ですから・・
建物

アパート老朽化による建て替えは退去要請の正当事由になるか?

知り合いが、とても築古なアパートに住んでいました。家賃はとても安いのですが、多くの入居者が、住むためではなく荷物置き場として使用しているようなアパートです。そしてある日、突然に建物を壊すために明け渡しを要求する張り紙が不動産管理会社から貼られていたとのこと。理由は建物が著しく老朽化しているために、もはや入居し続ける