大規模修繕工事のさいのぼったくり どうすれば防げるか?

どこの業界でも是正しなければならない悪習、ないしはあやしい商習慣というものがあります。とりわけ不動産・建設業界にはそのような悪習というてんで、他の業界よりも多くあるのではないかと囁かれています。この建設業界の悪習でクローズアップされてきたのは、大規模修繕工事にまつわる事柄です。

だれもが行うことができる賃貸住宅経営 潜んでいるリスクとは?

近年はアパート経営トラブルが、朝日新聞などの主要メディアで取り上げられるようになり、アパート経営のリスクが意識されるようになってきました。確かに、相続税対策といった節税効果があり、長期安定収入源になるメリットがありますが、リスクがあるのは事実です。

賃貸住宅経営の健全さを示す指標 キャッシュフロー

アパート経営の健全性を示す指標はさまざまなものがあります。必ずしも家賃収入が額が大きければ健全というわけではありません。例えば1カ月で500万円の家賃収入があっても、アパート経営のために毎月550万円の支出があるとするならば、このアパート経営は健全とはいえないでしょう。一方で、1カ月の家賃収入が30万円としても

賃貸住宅経営におけるパートナーとなる管理会社 大東建託パートナーズは?

アパートオーナーも多くの場合は、基本的には従業員を持たずに1人で切り盛りしている場合が少なくないと思います。もちろん規模の大きなアパートオーナーとなると法人化し、従業員を雇うということもあるかもしれません。もちろんそれはそれで良いことだと思います。

ローンは変動金利か固定金利どちらが良い?銀行員は変動金利のほうが・・

超低金利な時代です。銀行によっては変動金利のローンとなると条件次第では0.5%ぐらいで借りることもできます。もちろん固定金利となると、それよりも金利は高くなります。ところで住宅ローンにしてもアパートローンにしてもお金を借りる場合、変動金利のほうが良いか、それとも固定金利のほうが良いか、それは迷うところです。

賃貸住宅経営は入居者需要の大きなエリアで行わなければ・・

三重県津市の郊外にレオパレス21の物件が乱立しているエリアがあります。このエリアでは、競合物件があまりにも多いので、空室率が高くしかも家賃の下落に悩まされているアパートオーナーさんがおられるとのことです。このようなエリアでのアパート経営は、先行きも厳しい状況が続くことでしょう。

アパートの立地エリアが重要なのはなぜか 車社会でも地方は苦戦する

車社会になり、多くの家庭で、自家用車が置かれています。ですから、多少辺鄙な場所でも、自家用車があるから大丈夫と考えてしまいがちですが、不動産の視点からすると決して大丈夫ではありません。というのも、仕事先のオフィスなどが都心部などにあると、自家用車で通勤しても駐車するスペースがないからです。

アパート経営においてアパート管理会社の選択は慎重に

アパートオーナーが、所有アパートの管理をし、入居者募集もオーナー自ら行うということは、ほとんど見られなくなりました。とくに競合物件の多い、市街地においては、アパートオーナー独自で入居者募集を行うことには限界があるように思われます。そこで重要になってくるのは、入居斡旋や物件の管理を行ってくれる管理

建物の修繕を怠ると建物崩壊が進む?周期的な修繕は重要

筆者の知っているある小さなマンションですが、掃除は行われていない、共有部分で修理が必要な所で修理が行われていないといった、まさにひどい状態のマンションがあります入居者も住んではいるようですが、おそらく家賃はかなり安く、住み心地もあまりよくないことでしょう。ということでアパートマンションは適切な維持管理が

大規模修繕工事においての建設コンサルタントのメリットとは?

マンション等の大規模改修工事の場合のコンサルタントとは、工事全般を取り仕切る会社といってもよいでしょう。とくに区分所有者の多い大規模マンションの改修工事のさいに、コンサルタントに任せることが多いようです。というのも区分所有者が多いために意見集約が困難、さらには規模が大きいためにコストダウンの余地もあり