2024年04月一覧

アパートオーナーがもはや殿様商売ができなくなっていく現実

昔はアパートオーナーといえば、強気の経営を行うことのできた時代もありました。人口がどんどん増加し住宅供給が追いつかない時代です。しかし時代は変わり、今は住宅供給過剰時代です。住むほうが住居を選別できる時代になっています。魅力ないアパートは空室が目立つようになりアパート経営が・・

賃貸住宅経営 入居者の家賃が安いがゆえのメリットもある

家賃が安いことは賃貸住宅オーナーにすれば望ましいことではありません。しかし年収が200万円から300万円層が多いゆえに共益費込みで5万円前後の賃借需要が大きいということも事実です。たしかに家賃が5万以下の物件は空室が生じても、きちんとした入居斡旋力のある管理会社ならば、けっこう速い時期に入居者が見つかっているように

ブランド力や好感度も賃貸住宅の入居率に影響がある?

人は好感度のある企業のサービスを利用したいと思うものです。それで賃貸住宅においても、積水ハウス シャーメゾン、大和ハウス工業 d-room、大東建託 DK SELECT、旭化成 へーベルメゾンなどがよく知られており一定の好感度も得られているかもしれません。そのことは入居率にも・・。

マンションの資産価値にとって修繕履歴は重要になる?

筆者の賃貸住宅所有物件は、大東建託パートナーズに管理してもらっていますが、築10年を過ぎたころに、大東建託パートナーズのスタッフが数回程度、筆者の物件を調査しにきていました。オーナーの私には、調査しにいきますとの連絡はありませんでしたが、ある時に、筆者の所有物件で何かをしている人を見かけたので、近づいてみたところ

大東建託を批評する記事の落とし穴 すべてが真実とは言えない

どの世界でも批評する人はおり、批評によって改善されるならば、それは悪いことではありません。しかし批評の内容によっては批評先が「悪」との前提で批評しまくり、真実が曲げられてしまっていることもあります。実際のところ賃貸住宅最大手の大東建託の批評記事にもそのような傾向が・・。

賃貸住宅入居者の立ち退きを要求できるケースとは?

賃借人の立ち退きを要求できるケースですが、具体的なケースとしては、賃借人の家賃滞納と用法違反の場合ですしかし注意しなければならないてんとして、賃借人が家賃滞納か用法違反をすれば自動的に借地借家法の適用外になるというわけではありません。しかるべき手順を賃貸人が踏んでそのようになるのです。

一括借り上げの修繕込みプランならば安心?デメリットもある

近年、一括借り上げでアパートマンション経営を行う時、サブリース会社が修繕費込みプランを提供してる場合があります。その仕組みは家賃収入から5~8%程度が修繕費用として引かれることになりますが、しかし修繕費用に伴う煩いからは解放されます。しかし幾らかのデメリットも・・。

賃貸暮らしと持ち家派 結局のところはどちらがお得?性格にもよる?

筆者のある知人ですが、駅前に1LD分譲マンションに住んでいましたが、マンションを売却することになりました。売却後は賃貸マンションに住みたいとのこと。分譲マンションはいろいろと大変なのでということなんだそうです。売却のさいにも、なかなか売れない、売れない間にも売却を依頼している不動産屋さんに手数料を

大東建託 積水ハウス 大和ハウス工業 賃貸住宅ではどこがいい?

どこの建設会社を選べば良いかということになりますが、どこの建設会社も競合よりも多くの物件を獲得するために、しのぎを削っています。私、個人の見解では積水ハウス、大和ハウス工業、大東建託といったところが無難ではないかという印象があります。3社の賃貸住宅の入居率は悪くはありませんし・・

転勤のさいに挨拶回りをする銀行業界 挨拶回りをしない不動産建設業界?

4月上旬の事でしたが、近所を自転車で走っていると、突然に男の方から、呼び止められました。だれかと思ってみると、アパートローンでお世話になっている、りそな銀行の支店長ではないですか。この春に、転勤になったというのは聞いていましたが、新任の支店長とともに、挨拶でまわっていたのです。