大東建託の店舗は移転することがある 大東建託の新しいマンション1階に


以前のことですが阪急伊丹駅近くにRC造りの大東建託の賃貸マンションが建ちました。

駅の近くの賃貸物件なので、きっと入居率も良いことでしょう。

しかも1階はテナントで、大東建託の阪急伊丹店が入いることになり大東建託物件の大家の筆者は羨ましく思ったものです。

というのも筆者の所有マンションも大東建託物件ですが1階がテナントで、完成後は大東建託の支店が入るかもしれないとも言われていたのです。

しかし結局はその話は実現せず、1階テナントは空状態に悩まされ、しかも後には賃料下落という憂き目にあうことになります。

あの時、大東建託の支店が入居してくれていたらなあと思ってしまうこともありましたが・・。

ところであれからしばらくして、なんとあの大東建託阪急伊丹店が消滅しています。

というのもあのテナントが今、入居募集を行っているのです。

ということは1年にして阪急伊丹店は終了したということなのでしょうか。

あの物件の大家さんも大東建託支店の入居ということで、順調といったところが、えーといったところでしょう。

まあもちろん駅近くの1階なので、やがては入居事業者があらわれることと思いますが。

店舗つきマンション画像

1階がテナントの賃貸マンション。

ところで阪神間の大東建託の支店はよく移転します。

尼崎支店も阪神尼崎駅の南側から北側にできた大東建託マンションの1階に移転しました。

西宮支店も芦屋にできた大東建託マンション1階に移転しました。

傾向としては大東建託マンションが新しく完成した後、その1階のテナントに支店を構える傾向があるように思います。

そして大東建託によってマンションを建てて、1階のテナントが大東建託の支店が入居するとなると、ラッキーと思うかもしれませんし、マンションがある限りずっと入居してもらうと考えてしまうかもしれませんが、阪急伊丹店のケースからすると実際にはそうではないということになります。

大東建託の都合によって退去してしまうこともあり得るということです。

そう考えてみると、筆者の所有マンションに大東建託の支店が入居してたとしても、マンションがある限り入居してもらえるわけでもなく、もうすでに退去していたかもしれません。

追伸:その後ですが、阪急伊丹駅近くの別のビルの1階に、大東建託リーシングの支店が設置されました。

店舗検索|いい部屋ネットの大東建託リーシング (eheya.net)