日本最大の大家 UR都市機構


アパート画像

大東建託施行管理のアパート。管理戸数ではURを上回っている。

都市再生機構について聞かれたことがあるでしょうか。

一言で言うならば賃貸住宅を建てる人を応援する制度で地主にとってはありがたい存在でしたが、今は日本で最大のいわゆる大家さんです。

UR都市機構としても知られ、昔は都市基盤整備公団と呼ばれていた公団です。

都市再生機構とは

デジタル大辞泉によると

 平成16年(2004)都市基盤整備公団、地域振興整備公団の地方都市開発整備部門ほかが統合して設立された独立行政法人。独立行政法人都市再生機構法に基づく。都市基盤整備公団から継承した賃貸住宅等の管理や住環境、市街地の整備・改善、被災地復興事業、都市防災機能強化などを主な業務とする。UR都市機構。

引用:https://kotobank.jp/word/都市再生機構-177017(アクセス日2016/10/3)

と書かれています。

独立行政法人なので、公的な機関であり、そのてんでは安心です。

またUR都市機構とも呼ばれ、UR都市機構といえば最近、有力政治家との不適当な繋がりが問題になった機構でもありますが、公的な機関なので、潰れることはまずないでしょう。

昔は都市再生機構の民賃制度を利用して土地活用を行ってきた地主さんも多くいらしゃったと思いますが、残念ながら今は民賃制度は廃止されました。

花画像

UR都市機構。最大の大家といわれ民業圧迫の懸念ももたれている。

このように昔は大家にとっての強い味方だった都市再生機構ですが、現在は縁遠い存在になっています。

縁遠いというよりも、大家にとっては最大のライバルの1つといっても過言ではありません。

なにせUR都市機構は今は最大の大家さんともいわれているからです。

ところで入居者にとってのUR都市機構の賃貸住宅のメリットはどこにあるのでしょうか。

実のところ家賃については民間の賃貸住宅とさほどかわらないといわれています。

むしろ物件によっては家賃が高いとまでいわれています。

ではメリットはどこにあるのでしょうか。

以前は初期費用が少なくて済むのがメリットだと言われてきました。

しかし最近は民間の賃貸も初期費用を抑える傾向が強くなっています。

となると現在では、民間の賃貸住宅とくらべて、メリットがあるわけではないようです。

今も公団とはいえUR賃貸物件も民間賃貸と、あまりかわらないようです。

大家にとって昔は見方、今はライバルのUR物件、今後どう進化していくのか注視していきたいと思います。