不動産業者、仲介業者

入居者仲介において大きな力になるのは結局は資金力?

以前の事ですが、賃貸住宅最大手の大東建託の営業マンとお話する機会がありました。大東建託といえば管理戸数が100万戸以上と現在ではUR賃貸住宅の管理戸数を上回る、トップの賃貸住宅会社です。しかも全国の入居率の平均が95%以上を上回るという高入居率を維持しています。このてんで直接、大東建託の物件の入居仲介を行って・・
アパート事業とは

定年退職がない賃貸住宅経営 本業をしながらも副業にもなる

アパートオーナーになる理由は例えば給料が安いので副業として始めたいという方もおられるかもしれません。確かにアパート経営そのもは管理会社に多くを任せておくならば、サラリーマンでも副業として行えるものです。しかし自己資金が少なく、給料もさほど多くなければ、多額のアパートローンを借りるのは厳しいことでしょう。
アパートローン

信用保証協会付き融資でアパート経営!!手数料は安くないですが

アパートオーナーになるためのアパートを建てる時には、資金が必要になります。多くの場合は、銀行からアパートローンをひいて行うわけですが、返済実績がない初期のころは、銀行もなかなか貸してくれないといったことがあります。その時に頼りになるのが、信用保証協会です。信用保証協会は・・
アパートローン

賃貸住宅経営での適切なアパートローンの返済期間とは?

多くのアパートオーナーさんが、アパートローンを利用していると思いますが、返済期間はどれぐらいが適当なのでしょうか。今の時代、よほどの事がないかぎり、家賃の値上げを期待できず、どちらかといえば築年数とともに、家賃が下落していくので返済期間が長引くとアパート経営が苦しくなるでしょう。
大規模修繕工事

大規模修繕工事での設計監理方式か責任施工方式のどちらを選ぶ?

通常であるならば、アパートマンションの多くが10年~20年の間に大規模修繕工事を行います。そのさいに世帯数の多いマンションの場合は、多くの場合、設計監理方式でこの大規模なプロジェクトを行うことでしょう。この設計監理方式について株式会社あんしん保証のサイトの
アパート経営と法律

アパートの入居者から修繕のために支払った費用を請求されたならばどうする?

家主ではなく賃貸住宅の借主が修繕等を行いそのためにかかった費用を「必要費」あるいは「有益費」といいます。これらの費用は直ちに請求することは、もちろんできますし、賃貸契約が完了し明け渡し後、1年以内ならば請求することができるそうです。このような請求にアパートオーナーは・・
不動産業者、仲介業者

建設会社があくまでも自社所有の賃貸物件を運営しないのはなぜか

昔の不動産賃貸の主流となっていたのは、アパートオーナーが物件の管理を一括借り上げでない仕方で不動産管理会社にお任せして行うという方法で、空室が生じた場合は、空室分の家賃収入が入らなくなるというデメリットがありました。いわば不動産管理会社はアパートオーナーとの間に入って業務を行い、あくまでもアパートオーナーをサポート
トラブル

大家の修繕義務 どこまで大家が賃貸物件の修繕費用負担が求められるか

以前、賃貸マンションに住んでいた時に、お風呂のガスがつかなくなりました。修繕が必要な状態です。もともと備え付けの給湯設備だったので、不動産管理会社に連絡すると、しばらくして給湯設備の交換工事が行われました。当時、賃借人だった私たちには工事費用の請求はありませんでした。
賃貸暮らし

立ち退き料の相場とは 含まれるのは引越し費用や今後の家賃免除など

アパートの建て替えのさいには賃借人に立ち退き料を支払わなければならないかもしれません。その相場ないしは目安はいくらぐらいになるのでしょうか。実際のところ立ち退き料の相場というものはないのですが、目安となる事柄はあります。例えば当然のこととして引越し費用は最低限でも・・
アパート事業とは

アパート経営は几帳面に収支を記録し計算できない人は向かない人

筆者の知人の事ですが仕事がうまいかなくなり、収入減で家賃が支払われなくなりました。そこで大家さんに、できる限りのことはするので、当面は敷金から家賃分を支払ってほしいとお願いし、そのような形で家賃を支払うことに。ところで、この大家さん、高齢女性でおおらかなところがいいのですが、几帳面とはいえない人でも