サブリースの代表格の1つともいえる賃貸住宅会社です。入居者向けには斬新なサービスを提供し、IOTやAI活用においても一歩リードしています。その一方で一部のレオパレス21のアパートオーナーとの深刻なトラブルや問題もかかえており、さらには一部のアパートの構造の欠陥もクローズアップされています。施工不良問題ですが、経営を傾かせるほどの深刻な事態になっています。そもそもは分譲マンションをてがける会社だったようですが、バブル崩壊で痛手を被り、経営の舵を、思い切って賃貸住宅へと切り替えて息を吹き返しますが、しかし絶好調の賃貸住宅のペースを上げるために品質管理がなおざりになっていたことの、ツケが今になって及んでいるようです。今回の事件で、経営陣も変わり今後、レオパレス21がどのように変化していくのか注目です。
建築基準法違反の場合でも刑事罰の対象になりえることがある
刑事事件を捜査し適正な裁きを求めるのが検察庁の役割です。 検察庁の特捜部となると、政治家や巨額な脱税などを捜査し、大物政治家などが、政治生命を絶たれるほどに追求されることがあります。 いずれにしても、検察庁に睨まれるということは、尋常なこと...
サブリースというビジネスモデルが揺らいでいる?裁判沙汰も
最近は賃貸住宅経営といえばサブリースによって行われているケースが多くなっています。しかし2018年以降、サブリーストラブルが増えており、サブリースというビジネスモデルそのものに疑問府も打たれるようになってきました。実際に裁判沙汰になっているケースも幾つもあるよう
お部屋を探し入居するまで来店不要の物件 どんな手順で
インターネットが普及することによって、最近では自宅で仕事をするテレワークやまた学校での授業もスマホやパソコンで受けることができるようになりました。 コロナウィルスなどの感染対策として、人の多い場所を避けることが求められている時代、このような...
サブリースの受け皿 日本管理センター?JPMCに変更
アパートオーナーさんのなかには、周期的にアパートの管理会社を替えるオーナーさんがおられます。 おそらくはサブリースによるアパートオーナーでないために、管理会社を替えやすいのかもしれません。 一方でサブリースでアパート経営を行っていると、なか...
施工不良とブランドダメージを受けた物件オーナーの問題
レオパレス21の施工不良問題で、大変な迷惑を被っているのは、入居者、アパートオーナー、株主、そしてレオパレス21の社員ですが、入居者については早期退去を求められる入居者の場合は、この春の時期は、とても大変だと思います。 しかし入居者の場合は...
米不動産で巨額赤字のソフトバンクが日本の不動産にも投資していた
ソフトバンクの2019年7~9月期の連結決算(国際会計基準)は最終損益が7001億円の赤字となり、驚くほどの悪い内容でした。 中小の会社で、これぐらいの赤字になれば、倒産してしまいそうですが、会社規模が巨大なので、潰れません。 しかし非常事...
旧村上ファンドから外資系ファンドに レオパレス21の経営
賃貸住宅大手といえば、大東建託、積水ハウスなど幾つか名前をあげることができますが、レオパレス21も大手の一角です。 ところで、賃貸住宅市場もほぼ頭打ち状況のなか、今後は大手による寡占化が進むのではないかと言われています。 つまりは大手でも淘...
NHKもレオパレス21を批評する番組 ただアパート経営を誤解する人がいるかも
NHKといえば民間の放送局ではなく、公共の放送局です。 それでNHKは、民間の放送局のように広告やCM等は一切扱っていません。 そのNHKですが、そのNHKがレオパレス21の実態を暴くような番組を放送したようです。 その番組とは2020/3...
一級建築士 違法にかかわると免許取消になることも
大手の建設会社や工務店ならば、必ず社員のなかに一級建築士がいます。 この一級建築士ですが、資格取得は容易そうではないように感じますが、実際のところどのような資格なのでしょうか。 このてんについてウィキペディアには 一級建築士は、国土交通大臣...
不動産業界に黒船来襲 ソフトバンクGの動きに注目
アパート供給過剰 賃料減額 空室だらけ 最近はこういったネガティブな事柄が、アパートオーナーを悩ませています。 バブル経済崩壊後、建設会社は土地活用を宣伝文句に、地主さんに近づきあちらこちらでアパート建設をてがけてきました。 しかしもはやア...