
松下幸之助の街 夙川が住みやすさでトップ
賃貸住宅管理戸数、断とつトップの大東建託グループが入居者さんから、住みごこちについての調査を行ったところ、関西エリアでは夙川が最も住みごこちの良い街だったことが公表されました。夙川といえば、あの松下幸之助の旧家がある街でもありますが・・。
賃貸住宅最大手の大東建託。木造のアパートを得意としています。この数十年で急成長した企業の1つですが、ノルマの厳しい営業体制などで問題になることがあります。もちろん外資系企業ほどではないかもしれませんが。一方で物件オーナーは8万人以上をかかえており、多くのオーナーさんは、多少の不満はあっても、大方大東建託との契約に満足しているようです。そしてオーナー数は増大しています。さらにコア事業のアパート建設業以外にも介護や保育、保険など事業などの多角化にも力を入れており、ジリ貧状態の建設業を補うものとなっています。
賃貸住宅管理戸数、断とつトップの大東建託グループが入居者さんから、住みごこちについての調査を行ったところ、関西エリアでは夙川が最も住みごこちの良い街だったことが公表されました。夙川といえば、あの松下幸之助の旧家がある街でもありますが・・。
建設業界ではレオパレス21と大和ハウス工業の施工不良や不備物件問題が、くすぶっています。その一方で積水ハウスや大東建託においては、今のところ施工不良や不備物件問題が表れてきません。その違いはどこにあるのでしょうか。
賃貸住宅最大手の大東建託が大東建託リーシングで入居契約を行った方を対象にトレファク引越サービスをお得に利用できるサービスを開始しました。このサービス、引越と同時に不用品のなかの対象となる品物を買取ってくれるサービスです。
2019年にアパート建設工事契約が不調になった場合に、契約時に支払ったお金が返金されないとのトラブルが生じていると報じられています。しかし大東建託側のこの件についての言い分にはそれなりの合理性があります。
近年の賃貸住宅にまつわる不祥事のために、賃貸住宅市場はジリ貧状態寸前にあると言われていますが、このような状況を打破するために多くの建設会社が施策を立案しています。そのようなさなか賃貸住宅最大手の大東建託の打開策とは・・。