いざ引っ越しとなると、引っ越し先の物件を探さなければなりません。
賃貸住宅物件となると、最近はまずはインターネットから適当な物件がないかを調べることでしょう。
しかし実際に賃貸契約を行うとなると不動産屋の店舗に行かなければなりません。
それではどの不動産屋に行けばよいのでしょうか。
駅前などでは、不動産屋が何店舗もかまえていることがあります。
そのなかのどの店舗に行けばよいのでしょうか。
またアパートオーナーにしても入居募集は、不動産に行ってもらわなければなりません。
ではどの不動産屋に入居募集を依頼することができるのでしょうか。
このてんで貸したいサポートのサイトの「1万4千人が選ぶ人気の不動産屋ランキング|入居募集を依頼するならどこ?」の記事は参考になるかもしれません。
それによると
1位:三井のリハウス
2位:エイブル
3位:ピタットハウス
4位:アパマンショップ
5位:センチュリー21
6位:いい部屋ネット
7位:ホームメイト
8位:ミニミニ
9位:ハウスコム
10位:ハウスメイト
となっています。
少し古い記事ですが、今でも概ね変わらないのではないかと思われます。
この1位となった三井のリハウスは、全国的にも300店舗近い店舗をかまえ、賃貸住宅の仲介だけでなく戸建や土地やマンションなどの仲介も行っている会社です。
そして三井のリハウスが今回の調査で高評価を得ることができた理由は、接客の対応力ということですが、社員教育の賜物ともいえる事柄が調査に反映されているのかもしれません。
そして以下、エイブル、ピタッとハウス・・と続いていきます。
もちろんこの調査結果による順位そのものは、入れ替わる可能性はありますが、このベスト10に選ばれた会社の評価点には大きな差はないようです。
ですからこのベスト10に選ばれている会社ならば、選択しても無難な不動産屋さんということになるでしょう。
そしてこのようなランキングに選ばれるのは、多くは大手の会社ですが、ランキングされていなくても地元でとても評判がよく信頼されている個人の不動産屋があるならば、このような不動産屋を選択してみることもできるかもしれません。
追記:三井のリハウスですが、三井不動産グループの会社です。
そして個人の不動産仲介を行っている会社ですが、口コミなどでは、全体的には他社よりも高評価を得ているようです。
ただ不動産の取引においては、どの担当者と取引するかによって、結果が異なってくることがあります。
というのも、この業界はどうしても担当者の能力は判断に左右されることがあるからです。
また時代の流れによるところですが、今の時代、ますます個人を相手にした不動産屋は、縮小傾向にあるようです。
採算が思わしくない店舗などを閉店にして店舗の統合などを行っています。
あるいは店舗があるとしてもスタッフ数を最小限に抑えたりするなどして、顧客への応対が十分にできないということもあるかもしれません。
北海道のアパマンショップの店舗が爆発事故を起こして問題になりましたが、若い店長や若いスタッフしか配置できず、しかも本社からの厳しいプレッシャーに、どうしてもミスが生じてしまうこともあります。
このようななか、今後はAIによる顧客対応の割合が大きくなっていき、賃貸住宅においては、ネットのウエブサイトで賃貸住宅の契約に関する種々の手続きが完結できるようになってきています。
不動産購入・中古、新築物件探し・不動産仲介は三井のリハウス (rehouse.co.jp)