閑静な住宅街の賃貸住宅かと思いきや深夜になると周辺が物騒になる?

アパート画像 物件のエリア
曜日によって物件周辺の環境が変化することがある。

筆者の知人が住んでいるのは、4階建ての古い賃貸マンションの2階に住んでいますが、1階は居酒屋やイタリアンの店、洋食のお店などが入っています。

お昼に開けているお店もあるようですが、主な営業時間は晩から深夜にかけてです。

となると、とくに休日前の晩、例えば金曜日や土曜日の晩また深夜になると、騒ぐ客がいるようで、とても騒々しくなるようです。

また酔っ払いが、周辺でうろつくような感じになるので、そのような時間帯には鍵をしっかりと書けて外にでないようにしているんだそうです。

アパート画像

曜日によって物件周辺の環境が変化することがある。

この物件ですが、昼間はとても閑静な感じなのですが、曜日や時間帯によって周辺環境が変わるのです。

ところで不動産の購入や賃貸住宅への入居を検討しているならば、その物件の内覧等は1度行えば十分というわけではありません。

上記の物件などは昼間に1度内覧に行っても、この時は閑静に暮らせると思うかもしれませんが、金曜日や土曜日の晩になると、とてもうるさくて眠れないということに気づくことでしょう。

しかし賃貸契約を行って入居してしまってからでは遅すぎます。

また引越すにしても手間とお金がかかります。

つまりは不動産の購入や賃貸住宅への入居を検討しているならば、その物件の内覧等は1度行えば十分というわけではなく曜日や時間帯を変えて確かめてみることも良いことです。

筆者の所有賃貸物件でも平日は朝の7時前ぐらいから、仕事のためかバタバタした感じになりますが、土日祝日となると朝は静かなものです。

つまりは曜日や時間帯によって、住環境が異なることがありそのような事情を把握しておくのは良いことです。

また天候にも注意する必要があるエリアがあります。

例えば空港が近くにある場合ですが天候によって航空機の飛行コースが変わる場合があるからです。

ある日は全く上空を航空機が飛行することがない日があれば、天候によったら、ひっきりなしに航空機が上空を飛ぶ時もあり、航空機の騒音が気になることもあるでしょう。

なので不動産の購入や賃貸住宅の入居を検討しているならば、お部屋の内覧は1度しか行えないかもしれませんが、曜日や時間帯、また天候の異なる時などに、何度か周辺環境を確かめるために足を運んでみるのは良いことです。

そうするならば思わぬメリットやデメリットに気づくことがあります。

 

001259859.pdf (mlit.go.jp)国土交通省空港環境についての資料



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