築古物件でもうまくやっていける


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賃貸アパート。築古物件でもうまくやっていくことができる。

先回の記事

築古物件のメリット

では築古物件のメリットについて取り上げました。

築古物件の場合は高利回りの場合が多いこと、家賃も下げ止まっているならば安定しているといったメリットがあります。

さらに築古物件の良いてんを取り上げたいと思いますが、築古となると新築と比べて見劣りすると思われますし、たしかに入居するかどうかを選ぶ時には築年数も考慮されると思います。

しかし一般的な見方として賃貸市場で重要なのは

築年数よりもメンテナスをしっかりと行っているか

どうかのほうが重要ともいわれています。

たしかに入居者は物件を下見に来るときは築年数よりも、物件がきれいかどうか、修理されていない箇所があるかどうかなどを、しっかりと見ていかれます。

下見にくる入居希望者にとって重要なのは、紙面上の事柄よりも見た目がどうかといった事柄です。

ですから築年数が多少古くても、管理やメンテナンスがしっかりと行われていることを目で確認できるならば、築古ゆえのディスカウントの家賃とも相まって、入居する決断を促すものとなるでしょう。

また管理やメンテナンスがしっかりと行われている物件ならば、現入居者も現住まいに見切りつけて退去するということもあまりないかもしれません。

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築古物件によって減価償却による節税を行うこともできる。

ところで築古物件を購入する別のメリットとして、

短期での減価償却による節税効果

を期待することができます。

簡便法による減価償却といいますが、計算法は少し複雑ですが、例えば築年数23年以上の木造アパートの場合は最短で4年で減価償却ができるケースもあるようです。

4年の期間で行われるわけですから、かなり効果的に節税を行うことができることになります。

具体的な数式は

築年数が法定耐用年数をすべて経過している場合ですが
耐用年数=法定耐用年数×0.2となります。
木造で築23年の場合は木造の法定耐用年数は22年なので
22年×0.2=4年

つまりは木造で築23年の場合の減価償却年数は4年ということになるわけです。

ですから減価償却狙いの築古アパートを購入する場合は築23年以上の木造アパートが有利になるということもわかります。

このように築古物件であっても、上手に行うならば、うまくやっていくことができるのです。