アパート経営は投機事業でない


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レオパレス21の施工管理のアパート。

ヘッジファンドなどは短期的に利益を獲得するために、様々なリスクの高い投資を行います。

結果的に、あっというまに大きな利益を獲得することができれば、大きな損失を被ることもあります。

つまり投機事業とは機会をとらえて利益を得ようとするさま。また、成否が不確実なさまともいえハイリスクハイリターンな投資、バクチに近いような投資活動ともいえます。

ですから、すぐに大きな利益を得たい時に投機事業を行います。

ところでアパートマンション事業は、投機事業にあたるのでしょうか。

端的に言えば、投機事業にはあたらないように思います。

収益は得られるものの短期的に大きな利益を獲得できるわけではありません。

短期に大きな収益をアパートマンション事業で得るためには、よほど立地の良い場所、そして高級賃貸住宅で高い家賃を得ることができる物件でなければ難しいことでしょう。

なかには、どんどん新しい物件を建てたり、買ったりして所有戸数をどんどん増やし、急速に大規模アパートマンション経営を行なうことによって、高収益を得ようとする家主さんもおられるようですが、銀行からの借入金も急速に拡張し、破たんリスクもつきまといます。(実際に破たんした大家もおられます)

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アパート事業は長期的な視野で行うもの。

ですからアパート事業において短期間で大きな収益を期待することは無理があります。

例えていうならば株式投資で得られる配当金収入のようなものと、とらえるほうが現実的です。

ある企業の株式を50万円で購入し、1年間の配当金が2万円だとすると、25年間で株式購入費用のもとをとれます。

25年以上保有すると購入金額を上回る収益を得ることができるようになります。

それと同じで、アパート事業も始める当初は建築費等で膨大な費用がかかりますが、長期間にわたって、家賃収入を積み上げていき、少しずつ収益を得ていく事業といえるでしょう。

ですから短期間で大きな収益を求める投機事業でありません。

さらにアパート事業においての収入源は家賃収入です。

安定的に家賃収入を継続して得ることができるような、立地場所そして適当なメンテナンスも必要です。

こうした条件をクリアすることによって長期間にわたって安定的な収入源になるのです。