セキスイハイムは積水ハウスと同じではない


賃貸住宅といえば、大東建託のいい部屋ネット、積水ハウスのシャーメゾン、大和ハウス工業のd-roomといったところがメジャーな感じのするものです。

その他にもエイブルやぴったとハウスの管理するアパートなども目にすることがあるでしょう。

そのようななかセキスイハイムのアパートを目にすることがあります。

このセキスイハイム、積水ハウスと同じというふうにみなされやすいかもしれません。

なぜならば「セキスイ」という言葉が使われているからです。

シャーメゾン画像

積水ハウス設計施工の賃貸住宅シャーメゾン。セキスイハイムとは同じではない。

しかし実際はセキスイハイムの賃貸住宅は積水ハウスの賃貸住宅ではありません。

このセキスイハイムについてウィキペディアには

セキスイハイム(Sekisuiheim)は、積水化学工業住宅カンパニーのブランド名称である。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/セキスイハイム(アクセス日2019/11/2)

とセキスイハイムは積水化学工業のアパートであると説明されています。

一方で積水ハウスについてはウィキペディアによると

1960年積水化学工業株式会社ハウス事業部を母体とし、積水ハウス産業株式会社を資本金1億円にて設立(1963年に積水ハウス株式会社に商号変更)。現在は積水化学工業の連結対象からは外れている

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/積水ハウス(アクセス日2019/11/2)

と書かれていて、積水化学工業から独立した会社であると書かれています。

言ってみれば松下電機から三洋電機が独立しましたが、それと同じようなことなのでしょうか。

いずれにしても現在はセキスイハイムよりも独立した積水ハウスのほうが圧倒的に規模では大きくなっています。

ところで賃貸住宅のシェアでは、強くはないセキスイハイムですが様々なメリットがあります。

・耐震性、耐火性、防犯性が高い
・入居審査が比較的ゆるい

といったてんがあり、入居しやすく住居の品質もまずますのようです。

ただ設備という面では他の大手よりも弱いところもあるとも言われていますが。

しかし長期入居を考えているわけでもなく、とにかく住居を確保したいという時にはセキスイハイムを入居希望の候補から外す必要もないでしょう。

追記:賃貸住宅のシェアは

①大東建託グループ

②積水ハウスグループ

③大和ハウス工業

の順になっています。

他にもレオパレス21や旭化成のへーベルメゾン、パナホームなども、そこそこのシェアを獲得しています。

そのようななかセキスイハイムの賃貸住宅シェアは、あまり大きくありません。

しかし積水化学工業においては、住宅業は主要な柱の1つになっています。

積水化学工業の住宅業、戸建住宅や賃貸住宅も含む住宅関連の売上高は約5000億円といったところでしょうか。

それに対して積水ハウスの売上高は約2兆円ということで、住宅関連での規模は後発の積水ハウスのほうが4~5倍規模になっています。

もちろん積水ハウスは戸建住宅や賃貸住宅だけでなく、分譲マンションなど不動産の多くの分野に参入しているということもありますが。

ところで従業員の平均年収ですが、ヤフーファイナンスによりますと、なぜか積水化学工業の従業員のほうが、積水ハウスの従業員よりも100万円程度高くなっています。

これってどういうことなのでしょうか。