地銀や信用金庫 信用組合からアパートローンを借りる


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アパートローンに積極的に取り組んできた地方銀行。

ある知人から聞いた話ですが、当初住宅ローンを地元の信用金庫で借りていたそうですが、しばらくして都市銀行に借り換えたそうです。

すると金利負担分が驚くほど減ったということを話されていました。

そうです、昔から信用金庫や信用組合そして地銀は金利が高く、都市銀行は金利が低いということで知られてきました。

おそらくは1~2%ほど信用金庫や信用組合、地銀のほうが都市銀行よりも金利が高めです。

ですから昔は都市銀行→地方銀行→信用金庫、信用組合の順番で住宅ローンの申し込みを行っていたものです。

もちろん最近は都市銀行よりも金利が低いネット銀行から住宅ローンを借りるという手段もあります。

ところでアパートローンとなると、今のところネット銀行では扱っていません。

ですからハードルの高い都市銀行から借りたいものですが、断られたならば地方銀行か信用金庫か信用組合から借りることを考えることでしょう。

実際のところ地方銀行はアパートローンを収益源としてますので、比較的借りやすいことでしょう。

なかには地方銀行のほうから積極的にアパートローンを売り込んできて、脈があるならば建設会社を紹介することもあるようです。

もちろん近年は金融庁が無茶なアパートローン融資への監視を強めていますし、地方銀行のスルガ銀行のように物件オーナーと深刻に対立してしまっているケースもあるので、地方銀行からアパートローンを借りることには多少の慎重さが必要です。

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基本的には信用金庫や信用組合は営利企業ではない。

ところで都市銀行や地方銀行は営利企業ですが、信用金庫や信用組合はそうではありません。

信用金庫や信用組合の目的は地域の繁栄を図る、相互扶助を目的とした団体です。

いってみれば保険の共済に近いような存在なのかもしれません。

ですから誠意をもって融資を受けようとするならば、応じてくれやすいかもしれません。

また都市銀行や地方銀行よりも、取引において融通がきくかもしれません。

ですから当初は信用金庫や信用組合からアパートローンを借りて、返済実績を積み上げた後に、金利負担を減らすために都市銀行に借り換えるということができるかもしれません。

このように金融機関にはそれぞれ特長がありますが、その特長を把握したうえで、自分に合った取引を行っていくことができるでしょう。

追記:以前はアパートローンや不動産担保融資に積極的だった地方銀行ですが、最近は審査が厳しくなっているようです。

スルガ銀行などは、ほぼ100%近く審査を通過して融資を受けることができたと言われていますが、それだけ不動産向けの融資は、銀行にとっては、おいしい取引だったようです。

しかし今は、金融庁の不動産担保融資への監視が厳しくなり、以前のように簡単に融資を受けることができなくなっているようです。

ところで以前に、アパートローンを借りている銀行の渉外担当者から聞いた話ですが、アパートオーナーにあたって、借り換えを提案しに営業活動を行った時に、地主さんで、農業も行っているオーナーさんの場合は、農協つまりはJAを頼りにしていると言われていました。

そしてそのような地主でもあり農業もしているオーナーさんは、不動産担保融資を農協から借りていることが少なくないとのことでした。

農業者ということで、農協との付き合いが深く、お金のことになると、農協を頼りにしているようです。