レオパレス21の現経営陣は単独での再建を目ざしている


かつては地銀の優等生とまでも言われたスルガ銀行ですが、スルガ銀行の行員さんの給与は他行よりも、とても良い銀行だったようです。

それが、不正な不動産向け融資の問題が大きく取り上げられるようになってからは、どんどんと転げ落ちるかのように業績も悪化していきました。

あれからスルガ銀行の行員さんの給与ですが、どうなったんでしょうか?

多少気になるところです。

ところでスルガ銀行も、もはや単独での生き残りが厳しくなり、他社の支援を受けつつ再建を目指していいますが、支援先としては家電量販店のノジマが有力になっているようです。

一方でりそな銀行も支援先候補にはなっていたようですが、りそな銀行のほうが怖くなったのか逃げていったとか・・。

ところでスルガ銀行と同様に、大変な状況になっているのがレオパレス21です。

レオパレス21も、単独では生き残れないのではとの見方もあります。

そして一時期はソフトバンクグループのなかに入って再建するとの観測もありましたが、どうやらその話は消えたようです。

今では旧村上ファンドがレオパレス21の株式を買いまくり株式保有率を高めて、レオパレス21への経営に影響を及ぼそうとしていますが、将来はどうなるかはわかりません。

アパート画像

レオパレス21のアパート群。

ところで朝日新聞2020/2/18の「業績悪化のレオパレス社長「施工不備から再建、単独で」という記事には

アパートの施工不備問題で業績が悪化したレオパレス21の宮尾文也(ぶんや)社長が14日、朝日新聞のインタビューに応じた。大株主の投資会社レノから賃貸事業を第三者へ売却するよう促されているが、宮尾氏は「信頼関係を築いてきたアパートオーナーの不安を招く。賃貸部門は我々の本丸としてやる」と述べた。単独で再建に取り組む考えを示した。

引用:https://www.asahi.com/articles/ASN2L5DN9N2GULFA014.html(アクセス日2020/2/22)

と報じました。

不動産関連ではインパクトのある朝日新聞で、レオパレス21の経営陣の考えは単独での再建だと明示されたのです。

もちろんなんらかの根拠があって単独で再建できると経営陣は述べているとは思いますが、本当に大丈夫なんだろうかという気もします。

そしてなによりアパートオーナーにとって重要なのはレオパレス21が今後もきちんと大幅な減額もせずにオーナーに賃料を支払い続けてくれるのかどうかということでしょう。