不動産の評価額を4つの重要な指標で


不動産価格を知るうえで

不動産価格と固定資産税評価額

銀行も担保評価で重視する路線価 アパートオーナーにとっても重要

というそれぞれの記事から固定資産税評価額と路線価について書きましたが

固定資産税評価額 各市町村が算定 時価の約70%

路線価      国税庁が算定  時価の約80%

というもので不動産価格を知るうえでの目安となるものです。

ちなみのここでうい時価についてですかアットホームのウエブサイトでは

時価とは、その時々に市場で成立している市場価格のことです。
時価は公正な価格で、いつでもその価格で売買できると考えられる価格です。市場価格が基本となりますが、市場価格が得られない場合には、合理的に算出された価格をいいます。
不動産の場合は個別性が高く、市場価格が成立しないため、「時価」の明確な定義はありません。ただし、税金の計算は「時価」をもとに課税することが原則となっています。

引用:https://www.homes.co.jp/words/s2/525000200/(アクセス日2020/7/10)

と書かれていて、時価とは市場価格のことで市場価格の70%や80%といっても、不動産においては正確性にはやや欠けるものとみていたほうがよさそうです。

アパート画像

そしていずれにしても固定資産税評価額や路線価による不動産価格はやや控えめな評価とみることができるかもしれません。

ところで不動産価格を知るうえで、役立つ別の指標として

公示価格

があります。

公示価格についてはウィキペディアに

公示地価(こうじちか)とは、法令に基づき国家機関等[1]により定期的に評価されている公的地価のうち、個別の地点、適正な価格が一般に公表されているもので、日本では地価公示法の公示価格を指す

公示地価

(アクセス日2020/7/10)

と書かれていて、公的な調査に基づいた、不動産価格ということで、有力な指標ともいえるものです。

そして毎年1月1日時点の価格として公示されるもので、国土交通省のウエブサイトで確認できるものです。

ただし公示地価が実際の売買のさいの参考にはなるものの、売買のさいの個別事情にまで考慮にいれたものではないので、あくまでも参考にすべきものともいえるでしょう。

そこで実際の売買のさいに大いに参考にできるのものとして

実勢価格

というものもあります。

実勢価格は市場価格ともいえるものかもしれませんが、実際の売買のさいには重要な指標となるでしょう。

このように不動産価格を知るうえでの4つの指標

・固定資産税評価額

・路線価

・公示価格(公示地価)

・実勢価格

があることについて取り上げてきました。

いずれも不動産の価値を知るうえでは重要な指標となるもので、これらの指標から所有不動産の価値を、おおまかに算出することができるでしょう。