管理会社に修繕のための資金がどれだけあるかを知らせないほうが良い なぜ?


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りそな銀行。都市銀行の1つ。

アパートマンションオーナーであっても、分譲マンションの区分所有者であっても、建物の資産価値を保つために修繕のための費用を積み立てておく必要があります。

このてんでは双方ともに共通しているといえます。

一方で修繕のための積立金をどこに預けているかとなると事情は異なってきます。

アパートマンションオーナーでしたら、取引先の銀行口座に預けていたり、貯蓄性の保険という形で、蓄えておくことができます。

つまりはアパートマンションオーナーは自分の意思で、修繕のための費用の預け方を決めることができます。

ですからオーナーさんが黙っていれば管理会社がこのオーナーさんに

修繕費用がどれぐらいあるかを知ることができない

のです。

実はのちほどでもふれますが、それが肝心なことなのです。

アパートマンションオーナーのほうから、わざわざ管理会社に、修繕のための費用がどれくらいあるのかを知らせる必要はありませんし、知らせないほうが賢明かもしれません。

一方で分譲マンションとなると区分所有者から管理組合か管理会社が修繕積立金を回収することでしょう。

この場合、管理組合はマンションの修繕等は管理会社に一任している場合が多いので、管理会社は集まった修繕積立金がどれくらいあるかを把握している場合が多いです。

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管理会社に修繕費用がどれくらい蓄えているかを知らせない方が良い。

すると何が起きるのでしょうか。

管理会社といっても所詮は営利目的の会社で、収益を得るために動きます。

そこで修繕積立金がどれだけ集まっているかを管理会社が知ることができるならば、そのマンションの修繕計画を立てるさいに、あるお金をすべて使い尽くすのような仕方で計画を立てる場合があります。

つまりはそこから最大限に収益を得ることができるような仕方の修繕を提案してくるわけです。

ですから区分所有者にとって、ベストな仕方でお金が使われているわけではない場合があるのです。

この場合、アパートマンションオーナーの場合は、わざわざ修繕のためのお金がどれぐらいあるかを管理会社に明らかにする義務はありません。

ですから手の内を管理会社に知らせないようにして修繕についての話を進めていくことができます。

そして

金額的に無理なことは無理といって断る

こともできるでしょう。

管理会社もオーナーの資産状況はわからないわけですから、金額的に無理と言われたら、修繕計画を調整せざるをえなくなるかもしれません。

いずれにしても管理会社に修繕の費用がどれだけあるかが知られるならば、管理会社に上手に利用されてしまう可能性があります。

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