ちょっと騙されて加入したかんぽ生命 加入していて良かった


今年ももう終わろうとしています。

今年も、いろいろな出来事がありましたが、企業の不祥事で顕著なニュースといえばやはり

・かんぽ生命・ゆうちょ銀行で不適切販売が発覚

・レオパレス21の建築基準法違反

の2つではないかと思われます。

かんぽ生命といえば、民営化したとはいえ、それでも準公的な保険会社かと思いきや、そうではなく他社との激しい競合のために、過酷なノルマが課され、行き過ぎた営業活動が行われ、そのことの問題が表面化したようです。

レオパレス21の画像

レオパレス21の木造アパート。

ただもともとは、郵便事業でついでに保険も行っていたという公営事業者で、公営の時はさほどノルマ等がきつくなっていたわけではなかったと思うのですが、しかも顧客の多くが金融機関といえば郵便局か、農協や漁協ぐらいしかないような地方なので、なんでそんなにも無理をしたのかと思ってしまいます。

ところで実は私の妻の母も、かんぽ生命に加入していました。

本当の田舎暮らしをしていた義母ですが、かんぽ生命に加入し、医療特約の生命保険に加入し、驚くほど高額の保険料を毎月支払っていたのです。

そのことが発覚し、妻と考えたすえに医療特約のほうは解約したほうが良いのではないかと考えていました。

そのような時に、義母が骨折し3カ月間入院することになってしまいました。

この3カ月間の入院費用もけっこうな額になったのですが、かんぽ生命の医療特約に入っていたので、入院費用を上回るほどの保険金を受け取ることができました。

メディアによる再三の報道で、かんぽ生命=悪徳な会社といったイメージを持たされてしまったかもしれませんが、しかし保険金の支払いは、迅速にしかもきちんと行ってくださる会社のようです。

しかも義母ですが、骨折や他の慢性疾患のために、準寝たきりの状態になってしまい、そうなると、かんぽ生命の毎月の保険料の支払いが免除される対象になる可能性があるのです。

そこで保険料の支払いの免除も申請することにしました。

手続きには数カ月間という長い時間がかかり、調査員のような方も訪問されたりと、手続き自体は大変でしたが、保険料の免除も承認され、ちょっと騙された感もあった、かんぽ生命の加入ですが、結果的には加入していて良かったようです。

かんぽ生命にしても、レオパレス21の施工不良においても実害を受けた方も少なくないのは気の毒なことですが、「災い転じて福となす」という言葉もありますが、そのことが思わぬチャンスとなる場合もありますので、人生諦めぬことが肝心です。