専従者給与を支払って節税


賃貸アパート画像

旭化成へーベルメゾンの賃貸住宅。

アパート経営と節税、これはアパート大家にとって必須事項ですが、絶大な節税効果があるものとして生計を一にする家族に専従者給与を支払って専従者控除制度を活用する方法です。

条件は生計を一にする親族、6ヶ月以上従事している、15歳以上が条件です。

アパート大家の親族にも頼める仕事は多々ある

ではアパート経営の場合、専従者に頼める仕事があるのでしょうか。

多くの場合、不動産管理会社が様々な業務を行ってくださいますし、一括借り上げになると何も行うことはないと思われるかもしれません。

私も一括借り上げ大家ですが、経験からすると、それでも大家サイドで行うことは、いろいろとあります。

例えば、一応は管理会社の下請による清掃が行われますが、必要最低限のことしか行ってくれない場合があります。

徹底的にアパートの玄関、廊下その他共有部分がきれいになっていないことがしばしばです。

そこで親族のだれかが専従者として、1日に数十分でも清掃を行うならば魅力的なアパートとして維持していくことができます。

さらに女性入居者に喜んでいただくためにアパート玄関付近に花や植物を飾ったりすることもできます。

そのための手入れなどのために人手がいります。

花画像

管理会社任せとはいえオーナーがアパート経営のために行えることも多々ある。

さらに確定申告は税理士さんに頼んではいても、提出する書類を、きちんと整理保管するためにも、それ相応の作業が求められます。

このように大家サイドで行わなければならない作業はいくらかあり、それを親族(配偶者などに)行ってもらい専従者給与を支払い専従者控除を行うことができます。

もちろん専従者ということですから、原則的に他の仕事はあまり行えません。

また作業日誌などをきちんとつけて仕事を行っていることの証明をとる必要がありますし、支払う給与は道理のかなったものにし、控除幅を広げようとするあまり、あまりにも高額の給与を支払うこともないようにしたいものです。(税務署から睨まれるかもしれません)

いずれにしても専従者控除を行うならば、控除額の15~20%ぐらいの所得税、住民税の軽減を行えるかもしれませんし、国民健康保険料を軽減させることもできるでしょう。