高層賃貸マンションのデメリット


賃貸マンション画像

賃貸マンション経営には数々のデメリットがある。

賃貸住宅といっても、こじんまりした物件もあれば、なかには10階建て以上の高層マンションという形態の賃貸住宅もあります。

両者を比較した場合、管理戸数の多い高層マンションという形態の賃貸住宅の方が、いいのではと思うかもしれません。

たしかに戸数も多いとなると、それだけ得られる家賃収入も多くなります。

しかし賃貸住宅経営のベテランといわれる人たちは、管理戸数の多いRC造りのマンションよりも2階建てアパートを推奨する方もおられます。

なぜでしょうか。

RC造りの高層の賃貸マンションのデメリット

を考えるならば、答えはおのずと明らかになります。

ではどのようなデメリットがあるのでしょうか。

その1つはリフォーム費(修繕費用)が高くなるというてんがあります。

例えば建物のなかにある配管について考えてみますと、低層階の木造アパートや鉄骨造りとなると比較的容易に配管の交換工事が行えるといわれています。

一方で鉄筋コンクリート造りとなると、鉄筋コンクリートが妨げとなる場合がありますので、配管の交換工事にいっそうの時間と費用がかる場合があります。

木造や鉄骨造りよりも耐用年数は長いとはいえ、いざ修繕となると、高コストになるのです。

花画像

賃貸マンションの家賃収入は多くても建物の維持管理コストは高くつく。

さらにRCマンションのデメリットをあげるとするならば、建築費そのものが高くつくというてんがあります。

購入価格、つまりは建築費が高くつくわけですから、家賃収入が多くても家賃収入で購入価格を相殺するためには相当期間がかかります。

ですから一般的にですがRC造マンションの表面利回りは高くないのです。

ところで建物は年月を経るにつれて外壁が傷んできますので、いずれは外壁補修工事(外壁塗装工事)を行うことになります。

そのさいどうしても2階までの建物でしたら簡易な足場や場所によったら足場をかけなくてもすむかもしれませんが、3階以上の建物となると、しっかりとした足場を組まなければなりません。

実際この足場代というのが、けっこうな価格になることがあり低層階のアパートならば安くて済むところが、RCマンションとなると高額になる場合があります。

他にも給水ポンプの交換工事 約100万円以上

エレベーターの交換修理工事など百万円単位で費用がかかる場合があり、いずれにしてもRCマンションはメンテナンス費用が高額になるということを覚悟しておかなければならないでしょう。