大手管理会社の強み 法人顧客割合が大きい!!


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社宅として賃借してくれることには多くのメリットがある。

大手の管理会社に管理してもらえることのメリットの1つは、法人として賃借してくれるケースが多いというてんがあります。

私の所有物件も、大手の管理会社に管理してもらっていますが、法人名義で賃借しているケースが多々あります。

この法人顧客ですが、アパート経営においては、多くのメリットがあります。

そのメリットの幾つかを考えてみると

①家賃滞納リスクが少ない。

おそらくは法人名義で賃借している場合、家賃の全額を法人が負担していなくても、ある程度は家賃補助があるものです。

また万が一、家賃が滞納されてしまったならば、その問い合わせが法人に行きますので、連絡が取れないということはあまりないでしょう。

名の知れた大手の会社であるならば、家賃滞納リスクはほとんどないでしょう。

②法人として借りている場合は、個人の都合で引越すリスクがあまりありません。

というのも引越す場合には、法人の了承が必要となり、引っ越すだけの正当な理由がなければ、引越しにくいからです。

ですから転勤がない会社が借りてくださっている場合は、私の所有物件の場合でも、10年以上居住し続けてくださっている方も幾人かおられます。

結果的に家賃も下がっていません。

もちろん大手企業の社員の場合は、転勤で退去することがあることも事実ですが・・。

③法人として賃借している入居者の入居マナーは悪くない。

というのも、入居マナーが、はなはだしく悪く苦情が生じるならば、その苦情が法人、つまりは入居者が勤めている会社にいくからです。

そのような苦情がいくと、社内での人事評価に影響するかもしれません。

ですから、多くの場合、法人として借りてくださっている入居者は最低限のマナーは守ってくださることでしょう。

このような事情で、法人顧客はありがたい存在といえるのです。

また法人顧客の入居斡旋に有利な大手の管理会社の物件の場合は、アパートの入居率もそこそこの水準を維持できるでしょう。

それにしても施工不良で揺れているレオパレス21。

法人顧客による入居割合が大きいことを誇っていましたが、法人の顧客離れが進んでいるとか・・。

レオパレス21を離れた顧客が、大東建託や大和ハウスの賃貸住宅に流れているとの情報もあります。

レオパレス21騒動で漁夫の利を得ているのは、大東建託や大和ハウス工業?

追記:社宅として借りてもらえることについては以下の記事もご覧ください。

アパートマンション大家にとってありがたい入居者がおられます。

それは社宅として入居してくださる方たちです。

社宅として入居してくださる場合は、比較的長い期間、入居してくださる場合があります。

私の所有物件においても長期入居してくださっている方たちは、いずれも社宅として入居してくださっている方たちです。

おそらくは社宅として借りている場合は、近くの他の物件に引っ越すのが容易でないのかもしれません。

ですから

社宅として入居してくださることは大家にとってありがたい

のです。

とりわけ転勤のない職場の会社の社宅となる場合は、本当に入居者は長く入居してくださいます。

さらに社宅として入居してくださる入居者は、概ねマナーは良いです。

というのも入居マナーが悪いということが会社に知られたくないために、礼儀正しく振舞っているのかもしれませんが。

もちろん社宅で借りてくださっていても入居者が若手の社員で転勤のある会社の場合などは、短い期間に転勤があり、入居してから短期間で退去してしまうこともあります。

そういう場合は仕方がありませんが。

ところである企業の近くにある物件の場合、物件をまるごと社宅にしてしまう場合もあります。

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社宅としてアパート全体を借り上げるケースもある。

このような場合は、大家としては本当に楽な事です。

物件をまるごと貸しているわけですから、空室による家賃収入が減少する心配もあまりありませんし、安定的に家賃収入が入っていくことを期待できます。

もちろんこれは社宅だけでなく学生寮として貸す場合にもあてはまります。

しかしこの方法には大きな落とし穴があります。

それは社宅として貸している会社やあるいは大学などが、移転やその他の事情で、その場からなくなる場合に、その物件が社宅あるいは学生寮でなくなることがあるのです。

そうなれば、入居者を募集し、空室を埋めていかなければなりません。

もしその物件のあるエリアが辺鄙なところならば、なかなか空室を埋めるのは難しく、家賃を思い切り下げざるを得ないことでしょう。

ですから社宅であることにはメリットがある反面、落とし穴もあるのです。

追記:社宅、ないしは社員のために企業が借り上げる問題点についてウィキペディアには

派遣での社員寮[編集]
製造業派遣などでよく見られる、派遣元会社が登録派遣社員に対して入居させている寮については、通常のアパート / マンションを、派遣会社名義で通常の賃貸契約でただ単に借り上げており、敷金礼金や退出費や更新料も請求され、普通に個人が賃貸をする場合と変わりがない料金である場合が多い。・・
突然の「雇い止め」などが生じた場合、即時あるいは1ヶ月程度以内に退居せざるを得ず(派遣元からもそのように通告される)、社会問題化している[1]。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/寮(アクセス日2020/4/17)

と書かれており、不況などによって、派遣切りが生じると→退去が生じることになります。

リーマンショック後そのようなことが生じましたが、昨今のコロナショック、同じようなことが起きると懸念されています。(21/1/6)