回復傾向のレオパレス21の入居率 しかしコロナショックで・・


今年の春は、2月と3月中旬ぐらいまでは、賃貸住宅の入居者需要がいつものように旺盛だったように感じましたが・・

新型コロナウィルスの流行拡大にともなって3月下旬ぐらいから、入居者需要が鈍ってきたような感じがします。

おそらくは今後、コロナの蔓延が続くようならば、入居者需要も乏しい状態が続くのではないかと思われます。

ところで日本経済新聞2020/4/7の「レオパレス21、3月の入居率は目標の85%に届かず」という記事には

賃貸住宅大手のレオパレス21は7日、同社が管理する物件の入居率が3月時点で前月比1.25ポイント上昇の83.07%だったと発表した。1~3月は賃貸業界で一番の繁忙期とされ、3カ月連続で前月を上回った。一方で、同社が目指していた85%には届かなかった。

引用:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57774940X00C20A4X13000/(アクセス日2020/4/10)

と報じました。

入居率が2020/3月は前月よりも上昇し、83.07%になったとのことです。

レオパレス21の目標は85%には及ばなかったものの、今年に入って、ジワリと入居率は上昇しています。

しかし入居率は3月まででは改善されたものの、懸念材料が幾つかあると指摘されています。

どのような懸念材料でしょうか。

まず、アパート施工不良前のレオパレス21の入居率は90%以上を維持していましたが、その水準にまでは、まだまだ到達できていないというてんがあります。

レオパレス21としては4月以降もジワリと入居率を上昇させて、今年の秋ごろには90%以上にしたいところでしょうが、厳しい現実があります。

その厳しい現実とは

新型コロナウィルス流行による大不況の到来

の可能性が高まっているというてんです。

今から10年以上前に生じたリーマンショックでも、やはり入居率は落ち込み、レオパレス21の経営が厳しくなった時期がありました。

この時、入居率の思わしくないエリアの家賃を思いきり下げ、オーナーに支払われる賃料も思いきり下げて、この時からレオパレス21に不信感をもつようになったオーナーさんも少なくないようです。

とくに法人顧客の多いレオパレス21のアパートですが不況には弱いというてんが、ネックになっているようです。

今回はどうなるかはわかりませんが、4月以降に入居率がどう推移していくかは、注視していく必要があるでしょう。