アパートマンション生活のルールブック 管理規約


アパートやマンションとなると、集合住宅なので、建物全体をまとめるルールのようなものが必要となります。

そのてんで戸建住宅となると住人で比較的に何でも行えるというてんで、異なります。

もちろん戸建住宅でも芦屋市の六麓荘のように町内会の影響が非常に強い地域では町内会で決められたルールのようなものに従っていかなければなりませんが。

ところで分譲マンションとなると管理規約や使用細則というものがありますが、これはマンション生活におけるルールブックのようなものです。

例えば、民泊は禁止とか、ペット飼育は許可されていても、飼育の仕方についてルールが定めれれている場合があります。

ペット飼育の管理規約の一例としては、マンション内の廊下、エントランスホール、エレベーターなどの共有部分では、ペットは飼い主に抱きかかえられていなければならないといった管理規約のあるマンションもあります。

このような場合だと、抱きかかえることができない大型犬などは飼うことができないということになります。

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マンション生活では管理規約や使用細則にしたがって生活しなければならない。

そしてこの管理規約等は随時改正されることがあります。

区分所有者数および議決権数の各4分の3以上 の決議によって改正されるのです。

ですから、古い管理規約等は、かなりの部分変更されていることもありますので、いつも最新版に精通している必要があります。

このてんで最近の傾向としては、これまではあまり民泊ということがなかったのですが、最近になって外国人観光客の急増に伴い民泊施設が増えており、それに伴い、管理規約で民泊として活用することが禁止と明確に管理規約が改正されているケースが多くあるように思います。

いずれにしても、面倒なことではありますが、マンション生活をするならば管理規約等に精通することは重要です。

もちろんこのことは、区分所有者だけでなく、賃貸として、そのマンションで生活している場合にもあてはまりますので、マンションの賃借人であっても、精通しなければなりません。

ところでアパートオーナーと管理規約とは、あまり関係はありませんが、アパートオーナーの場合は管理会社との契約書に、いろいろと事細かな事柄が書かれています。

いちいち読んで精通するのは大変ですが、重要な事柄が書かれていますので、精通することをおすすめいたします。

追記:管理規約で決められいるどんな事柄があるかについては以下の記事もご覧ください。

賃貸住宅などでは、本来は居住用のお部屋でも、明らかに事業用として使用されている場合があります。

もちろん家賃をきちんと支払ってくれているならば、どちらでも良いという考えもあるのかもしれませんが。

しかし分譲マンションとなると、さすがに居住用のための部屋をあからさまに事業用として使用するケースはあまりみかけません。

この場合は管理規約等で、きちんと事業用としての使用が禁止されている場合があるからなのかもしれません。

やはり事業用として使用されると、見知らぬ人の出入りが生じるようになり、セキュリティ上、問題視されるようになるからなのでしょう。

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様々なトラブルが集合住宅では生じ得る。

ちなみに賃貸住宅の場合は、居住用のお部屋の家賃には消費税はかかりませんが、事業用のお部屋には消費税がかかります。

ですから税務上からしても、居住用と事業用との区分をしっかりとしておくのは重要なことです。

ところでアパートやマンションの管理上で問題となる事柄が多いのは騒音とペットの飼育に関することです。

騒音トラブルについては、住民同士で感情的な問題へと発展し、傷害事件や殺人事件へと発展してしまったケースもあるほど、深刻になりうるトラブルです。

なかには騒音トラブルで、悩んだすえに自殺した方もおられるようです。

この騒音トラブルの対処策については、絶対的な効果のあるものがあるわけではありませんが、どちらかといえば隣の部屋の騒音よりも、上階や下の階の騒音が気になるということのほうが多いように思われます。

そこでフローリング等で遮音性の良いものを使用したりして、騒音の軽減が行われている場合もあります。

なのでマンションによっては、専有部分であってもフローリングを個人的に変更することが禁止されている場合があります。

集合住宅に住んでいる以上は、そこでのルールは守りましょう。20/9/22

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