数千万円程度の小ぶり物件でもメリットがある!!


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小ぶりな物件にもメリットがある。

私の所有物件があるエリアの、ある地主さんが大きな賃貸マンションを建てました。

地上13階建てでしょうか。

おそらくは130戸数ぐらいのあるマンションです。

毎月の家賃収入は約700万円以上とスケールの大きなマンションです。

しかし当初の建築費はおそらくは数億円以上かかったことと思いますし、これだけの建物の大規模修繕工事を行うとなると、数千万円~億円ぐらいの費用がかかるのではないかと思われます。

入るお金も巨額ですが、出るお金も巨額です。

こういった物件を一個人で購入するのは大変です。

ところでそれとは対象的に数千万円以下の小ぶりな物件もあります。

この場合も戸数も数戸~ですので、毎月の家賃収入も20万円あるかないかといったところかもしれません。

しかも空室が生じると、たちまち家賃収入は減ってしまいます。

しかしこのような小ぶりな物件でもメリットがあります。

その1つが数千万円程度の物件ならば、銀行からの融資なしで買ってくれる客層がいるというメリットです。

多くの場合は、減価償却狙いで買われるようですが、いざ売却となった時に買い手が存在しているという安心感があります。

もちろん現金でなくて銀行から融資を受けて買うとしても、数千万円ならば銀行の融資も承認されやすいですし、買い手としては買いやすい買い物といえるでしょう。

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大東建託施工管理の築古アパート。小ぶりな物件。

このように小ぶりな物件には売買の流動性があるというてんでメリットがあります。

ところで小ぶり物件の他の強みは、木造の小ぶり物件の場合は、解体や建て替えがしやすいというてんがあります。

解体となるとRC造りや鉄骨造りでも、高額な費用が求められますが、木造住宅の場合は、それらの物件と比べて解体費用が安くて済むというメリットがあります。

さらに利回りというてんでは、上記のようなRC造りのマンションよりも優れている場合も少なくありませんので、コツコツと収益を積み上げていくうえでは、小ぶり物件が有利といえるかもしれません。

もちろん地方の入居者需要が極端によくないエリアでは小ぶり物件でも大半が空室となると、減価償却狙いというてんでは成果があっても維持していくために恒常的に赤字になり続けるというデメリットもあります。

どのエリアのどの物件を選ぶのかの選択は慎重でありたいものです。