築古物件のメリット


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築古物件にもメリットがある。

地主さんならば、自分の土地に新しいアパートなどを建築してアパート経営を始めることが多いかと思います。

それはそれでいいのかもしれませんが、しかし土地を買ってアパートを建てるとすると、かなりの費用負担がかかることになります。

そこで初期費用を抑えるために行えることがあるとすると、築古物件つまりは中古物件を購入してアパート経営を行うことです。

中古というと多少、やっていけるのだろうかと感じるかもしれません。

しかし築古物件には、それなりとメリットが幾つもあります。

どのようなメリットがあるのでしょうか。

まずあげることができるメリットはなんといっても

価格が安いというてん

があります。

物件は通常は新築時が最も高く、年月とともに、どんどん価格が下がっていきます。

しかし、下がり続けても、いつかは下げ止まる時がきます。

この下げ止まった時が買い時かもしれません。

そして安い価格で購入することができるわけですから、当然のこととして物件の利回りは高くなります。

さらに下げ止まった状態で、物件を買ったわけですから、売却の時も、買った時とさほどかわらない価格で売ることができるかもしれません。

新築の場合は、10年以上してから売るとすれば売却価格が相当下がってしまっていることも多いとは思いますが・・。

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築古物件は多くの場合、利回りが高い。

ところで戸建住宅の中古物件となると、価格は新築時と比べてかなり安くなっていますが、しかし建物も傷みだして、建物のメンテナンス費用が、かかってくるというデメリットがあると思います。

もちろん賃貸住宅でも同じことがいえますが、10年~15年に1度の大規模修繕の後ならば、当分の間、大規模修繕のために多額の費用負担をすることはないかもしれません。

一方で家賃も新築時よりは、かなり下がったかもしれませんが、しかしあるレベルまで下がると、下げ渋るともいわれています。

例えば、当初6万だった家賃が4万5000円まで下がっても、そこからはなかなか下がらないといった具合です。

ということで築古物件を安く購入し、しかも

家賃下落の憂き目を見ることがない

かもしれません。

安定した家賃と安定した資産価値を維持した状態で、アパート経営を行えるかもしれません。

そして次の大規模修繕が近づいてきたころに売却することもできるでしょう。

このように築古物件にもメリットがあるのです。

追記:築古物件の別の魅力は減価償却によって、不動産経費を大きくすることができ、そのことによって節税効果、国民健康保険料の軽減を行うことができるというてんがあります。

アットホームのウエブサイトには減価償却について

長期間にわたって使用される資産(有形固定資産のほか、特許権などの無形固定資産を含む)を費用化する手法をいう。・・なお、使用によって減価しない資産は減価償却の対象とならない。その代表的な例が、土地や地上権、借地権などである。

引用:https://www.athome.co.jp/contents/words/term_2499/(アクセス日2020/4/23)

と書かれています。

なお使用しても減価していく建築物は、減価償却の対象になりますが、土地そのものは減価しないので、減価償却の対象にはなりません。