ニッチな戸建て住宅賃貸にもメリットがある!!


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戸建て住宅による賃貸住宅経営もある。

賃貸住宅経営といえば、多くの場合、アパートやマンションによる賃貸住宅経営を連想することがあると思います。

しかし賃貸住宅はアパートやマンションに限られているわけではありません。

というのも戸建て住宅による賃貸もあるからです。

もちろん賃貸割合からすると、戸建て住宅はあまり多いわけではありません。

また戸建て住宅を賃貸にしている場合でも、以前は住んでいた住宅がなんらかの理由で、今は住むことがないために、賃貸として活用しているケースが多いのかもしれません。

ところでこの戸建て住宅による賃貸経営、あまりメジャーな方法ではないかもしれませんが、注目されています。

では戸建て住宅による賃貸住宅経営にはどのようなメリットがあるのでしょうか。

その1つは希少価値が高いというてんがります。

つまりは戸建て住宅の多くは、まさに持ち家として所有者がそのまま住んでいるケースが多いのですが、その割に賃貸されている戸建て住宅は多くないというてんがあります。

そこでターゲットとなるのは、カップル層かファミリー層になるのかもしれませんが、物件を所有するよりも賃貸暮らしのほうが気楽で良い、しかもマンションよりも戸建て住宅のほうに住みたいというニーズに戸建て住宅賃貸は合致します。

案外とそのような戸建て住宅での賃貸暮らしを求めている人は少なくないのではないでしょうか。

しかも建物の修繕やメンテナスもきちんと行われていて、活性化している住宅街にある物件であるならば、空室リスクはアパートやマンションよりも小さいのかもしれません。

さらに長期入居の視点からも戸建て住宅賃貸は有利といえるでしょう。

そこで長期入居=家賃の維持というメリットもあります。

ところで戸建て住宅賃貸の別のメリットは上記の事柄とも関連していますが家賃の下落が限定的といわれています。

このてんでアパートやマンションとなると1年で1~2%ぐらいで家賃が下落していきます。

ですから最悪の場合、15年で30%も家賃が下落することもあり得ます。

しかし戸建て住宅の場合は、それほど下落することがありません。

さらに入居者が気に入って長期に入居してくださるならば、その期間は家賃が下がることはないかもしれません。

このように見過ごされがちなニッチな分野かもしれませんが、戸建て住宅賃貸も賃貸住宅経営におけるメリットがあるのです。

追記:賃貸住宅最大手の大東建託も、アパートやマンションといった集合住宅だけでなく、最近、戸建住宅による賃貸にも踏み出しました。

まだ始まったばかりで、戸数も少ないですが、将来的には戸数が増えていくのではないかと思われます。

集合住宅の場合は、集合住宅ならではのメリットもありますが、騒音の問題や、ペットの飼育に制限がかかること、分譲マンションの場合は、修繕積立金が高騰していくことなど、自分ではコントロールできない事柄が幾つもあり、戸建住宅に関心が向けられるようになっています。

さらに分譲マンションの場合は投資目的で、買われる場合もあり資産価値の乱高下が激しい物件もあります。

一方で戸建住宅の場合は、資産価値や家賃も比較的安定しており、しかも社宅として借り上げてくれる場合もあります。

とりわけ世帯主が転勤の多い仕事についている家族には喜ばれるでしょう。

もちろん戸建住宅の場合も、立地場所に家賃は左右されるでしょうし、維持していくためのコスト、修繕費や固定資産税もかかります。

また地震や自然災害、火災に備えて保険に加入する必要もあります。

ですから地味な賃貸経営になりますが、しかし家賃が安定しているがゆえに、息の長い賃貸経営を行うことができるのかもしれません。