アパート賃貸の契約期間


シャーメゾン

積水ハウス設計施工のシャーメゾン。

賃貸住宅の契約期間は必ず設定されており通常は2年となっています。

私の所有物件の入居者も、すべて2年契約となっています。(テナントは3年)

そして定期借家制度での賃貸契約でないので、契約期間の満了がきても、入居者側の退去の意思がなければ、ほとんが自動更新で契約が継続されます。

ところで

定期借家では1年未満の契約も可能

です。

さらに昔は更新時に更新手数料を支払うこともあったようですが、近年は更新手数料が0円ということが多くなってきたようです。

私の物件も大東建託パートナーズ管理ですが、更新のさいの手数料はかかっていません。

しかし入居者が加入する火災保険については、2年毎に保険料がかかりますので、2年後も住みつづけるならば、保険料を支払う必要があります。

ところで賃貸形態としては割合が極めて少ない定期借家制度での賃貸ですが、その場合も契約期間を定めなければなりません。

そして定期借家制度のほうが契約期間は2年にしばらられることなく、貸主や入居者の思惑によって様々な期間が設定されます。

テナントで大きく改修工事をした事業者などとは5年とか10年といった契約期間もあるかもしれません。

しかし借地借家法29条によると1年未満の契約というのは無効なんだそうです。

ですから通常は定期借家の賃貸でも最低は1年の契約期間とすることが多いのかもしれません。

花画像

契約期間は最低でも1年間が必要。

しかし借地借家法40条には一時使用の特例が認められることについて書かれています。

例えば自宅建て替えのために半年だけ賃貸したいといった事があるかもしれません。

このように一時使用がはっきりとしている場合には1年未満、3カ月でも半年でも契約することができます。

ただしその場合は自宅建て替え工事期間中のみの賃貸といった具合に契約書に一時使用について明示する必要があるでしょう。

このように契約期間に関する様々なケースについて取り上げましたが、適正に契約しないと後ほどリスクが生じることがありますので、適正に取り決めるようにいたしましょう。