アパート経営と社宅


賃貸アパート画像

社宅してアパートを借りてくれることにはオーナーにもメリットがある。

アパートマンション大家にとってありがたい入居者がおられます。

それは社宅として入居してくださる方たちです。

社宅として入居してくださる場合は、比較的長い期間、入居してくださる場合があります。

私の所有物件においても長期入居してくださっている方たちは、いずれも社宅として入居してくださっている方たちです。

おそらくは社宅として借りている場合は、近くの他の物件に引っ越すのが容易でないのかもしれません。

ですから

社宅として入居してくださることは大家にとってありがたい

のです。

とりわけ転勤のない職場の会社の社宅となる場合は、本当に入居者は長く入居してくださいます。

さらに社宅として入居してくださる入居者は、概ねマナーは良いです。

というのも入居マナーが悪いということが会社に知られたくないために、礼儀正しく振舞っているのかもしれませんが。

もちろん社宅で借りてくださっていても入居者が若手の社員で転勤のある会社の場合などは、短い期間に転勤があり、入居してから短期間で退去してしまうこともあります。

そういう場合は仕方がありませんが。

ところである企業の近くにある物件の場合、物件をまるごと社宅にしてしまう場合もあります。

花画像

社宅としてアパート全体を借り上げるケースもある。

このような場合は、大家としては本当に楽な事です。

物件をまるごと貸しているわけですから、空室による家賃収入が減少する心配もあまりありませんし、安定的に家賃収入が入っていくことを期待できます。

もちろんこれは社宅だけでなく学生寮として貸す場合にもあてはまります。

しかしこの方法には大きな落とし穴があります。

それは社宅として貸している会社やあるいは大学などが、移転やその他の事情で、その場からなくなる場合に、その物件が社宅あるいは学生寮でなくなることがあるのです。

そうなれば、入居者を募集し、空室を埋めていかなければなりません。

もしその物件のあるエリアが辺鄙なところならば、なかなか空室を埋めるのは難しく、家賃を思い切り下げざるを得ないことでしょう。

ですから社宅であることにはメリットがある反面、落とし穴もあるのです。

追記:社宅、ないしは社員のために企業が借り上げる問題点についてウィキペディアには

派遣での社員寮[編集]
製造業派遣などでよく見られる、派遣元会社が登録派遣社員に対して入居させている寮については、通常のアパート / マンションを、派遣会社名義で通常の賃貸契約でただ単に借り上げており、敷金礼金や退出費や更新料も請求され、普通に個人が賃貸をする場合と変わりがない料金である場合が多い。・・
突然の「雇い止め」などが生じた場合、即時あるいは1ヶ月程度以内に退居せざるを得ず(派遣元からもそのように通告される)、社会問題化している[1]。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/寮(アクセス日2020/4/17)

と書かれており、不況などによって、派遣切りが生じると→退去が生じることになります。

リーマンショック後そのようなことが生じましたが、昨今のコロナショック、同じようなことが起きると懸念されています。