駐車場とアパート経営どちらがいいか?


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建築中の賃貸住宅へーベルメゾン。

最近は車の大規模駐車場になっていたところが突然に閉鎖して、アパートやマンションを建てるところが増えてきました。

実際のところ、月極駐車場経営よりもアパートマンション経営のほうが儲かると判断した地主さんが、そうするのでしょう。

では実際のところ駐車場経営よりもアパート経営のほうが優れているのでしょうか。

このてんでは

節税面ではアパート経営のほうが優れている

と言われています。

よって節税対策をしっかりとしたいのならば、アパート経営に切り替えることができるでしょう。

ではどのように節税となるのでしょうか。

ざっと列挙してみますと

1まずアパートを建てることによって3年間は固定資産税が50%に減額される。

2ローンの利息部分が経費として計上できる。

3減価償却費で大きく経費を膨らませることができる。

4発生する修繕費を経費として計上することができる。

5アパートローンの借り入れにより相続税対策になる。

などの節税対策を行うことができるのです。

もちろんアパートローンは毎月、元金と利息分を返済していかなければなりませんが、家賃収入は返済分を2倍、3倍と上回ってうるのならば当面はアパート経営そのものも黒字経営となることでしょう。

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節税面ではアパート経営は駐車場よりも優れている。

しかしいつでもどこでも、駐車場からアパートに切り替えたほうがよいのでしょうか。

必ずしもそうではありません。

長期的に見て、家賃収入が安定的に入ることができることを見通すことができなければなりません。

例えば、アパートを建てる場所は交通の便に恵まれているだろうか。

収益性の高い単身者向けアパートとして経営できるだろうか、といったてんです。

収益性が低ければ、当面は節税対策には役立っても赤字経営のために、大家の足を引っ張ることになるでしょう。

さらに周辺エリアに駐車場が少なくて月極駐車場代を高く設定できるならば、そのまま駐車場経営を行うほうが賢明といえるでしょう。

いずれにしても、節税対策が必要か、立地場所の需要はどうか、などを考慮して、駐車場にするかアパートにするかを選ぶことができるでしょう。

追記:駐車場にした場合は、固定資産税が高くなるというデメリットがあります。

しかし駐車場にすることのメリットは

・アパートを建てるよりも初期費用が、かなり安くすむ。

・維持管理コストも固定資産税以外ではアパートよりも安くすむ。

・駐車場から他への転用がしやすい。アパートのように高額の解体費用もかからない。

・近年はタイムズなどのカーシェアが急拡大しており、大手のそのような業者と手を組んで駐車場経営を行うこともできる。

・アパートローン審査が厳しくなるなか、アパートを断念する大家さんが少ないないなか、駐車場ならば始めることができる。

・アパートの家賃は経年劣化とともに下落し、場合によっては10年で30%、30年後には半分近くにまで下がる場合がありますが、駐車場の場合は、周辺の相場に影響されるため、あまり経年による下落がない。場合によれば賃料が上がる場合もある。

などの多くのメリットがあります。

例えばアパートをやっても、うまくやっていけるかどうかの不安がある場合は、まずは駐車場やって、数年後にアパートをやっても、うまくやっていけるという確信を持てるようになるならば、アパートに転用することもできるかもしれません。